もともと体を動かすのが好きな方や、健康のために体を動かしたいと思っている方は多いですよね。体を動かすのに気持ちのいい秋から何か始めたいと思っている方も多いのではないでしょうか。でも、仕事や家事など日々の生活の中から運動する時間を作り出すのは結構大変です。
もともと体を動かすのが好きな方や、健康のために体を動かしたいと思っている方は多いですよね。体を動かすのに気持ちのいい秋から何か始めたいと思っている方も多いのではないでしょうか。でも、仕事や家事など日々の生活の中から運動する時間を作り出すのは結構大変です。
そこでおすすめなのが、「歩く」こと。生活の中に歩く場面はたくさんありますよね。それを「ただ歩く」のではなく、運動に変えることができたら今の生活のまま運動量をあげることができますね。
そこでおすすめなのが、「歩く」こと。生活の中に歩く場面はたくさんありますよね。それを「ただ歩く」のではなく、運動に変えることができたら今の生活のまま運動量をあげることができますね。
ところで、どのくらい歩けば体にいいの?
ウォーキングは体に良いと言われていますが、歩けば歩くほど良いというものではありません。歩き過ぎによる疲れによって免疫力が低下し、反対に健康を害することもあり得ます。
ウォーキングは体に良いと言われていますが、歩けば歩くほど良いというものではありません。歩き過ぎによる疲れによって免疫力が低下し、反対に健康を害することもあり得ます。
1日8000歩。さらに中強度の速さで20分歩くこと
かつて1日1万歩歩くと健康に良いとされていました。歩数だけを追って、1万歩よりさらに歩数を稼ぐことを目標にしていた方もいるかもしれません。
かつて1日1万歩歩くと健康に良いとされていました。歩数だけを追って、1万歩よりさらに歩数を稼ぐことを目標にしていた方もいるかもしれません。
今は、東京都健康長寿医療センター研究所 運動科学研究室長の青栁 幸利氏による研究により、ウォーキングは1日8000歩が好ましいとされています。大切なのは、そのうち中強度の速さで20分歩くこと。
今は、東京都健康長寿医療センター研究所 運動科学研究室長の青栁 幸利氏による研究により、ウォーキングは1日8000歩が好ましいとされています。大切なのは、そのうち中強度の速さで20分歩くこと。
中強度とはかろうじて会話ができるくらいの速歩きが目安です。ウォーキングは、量ではなく質を高めていくことが重要です。ここからは、歩きの質を高めるために気をつけたい意識ポイントを見ていきましょう。
中強度とはかろうじて会話ができるくらいの速歩きが目安です。ウォーキングは、量ではなく質を高めていくことが重要です。ここからは、歩きの質を高めるために気をつけたい意識ポイントを見ていきましょう。
ただ歩くなんてもったいない!「歩きの質」を高めて運動に変えよう
次回は、これから日々の歩きについてのポイントを説明します。