ポイント1 歩く前にまずは正しい姿勢をとろう
ウォーキングする際、大切なのが正しい姿勢です。歩き始める前にまずは正しい姿勢をしっかり取れるようにしておきましょう。
ウォーキングする際、大切なのが正しい姿勢です。歩き始める前にまずは正しい姿勢をしっかり取れるようにしておきましょう。
壁に頭と背中、お尻とかかとをつけます。顎を引き目線をまっすぐにします。猫背でもなく反りすぎもせず、常に腹筋に力が入っていることを感じながら、正しい姿勢をキープしましょう。
壁に頭と背中、お尻とかかとをつけます。顎を引き目線をまっすぐにします。猫背でもなく反りすぎもせず、常に腹筋に力が入っていることを感じながら、正しい姿勢をキープしましょう。
ポイント2 正しい歩き方で歩こう
正しい姿勢が取れたなら歩き始めましょう。正しい歩き方とは、かかとから着地し親指の付け根に向かって重心を移していく方法です。
正しい姿勢が取れたなら歩き始めましょう。正しい歩き方とは、かかとから着地し親指の付け根に向かって重心を移していく方法です。
かかとから着地する歩き方は、足の裏全体を使います。それにより、足裏の血行が促進されむくみの解消も期待できます。靴の減りが外側に集中している方は特に、正しい歩き方をしっかりと身につけましょう。
かかとから着地する歩き方は、足の裏全体を使います。それにより、足裏の血行が促進されむくみの解消も期待できます。靴の減りが外側に集中している方は特に、正しい歩き方をしっかりと身につけましょう。
ポイント3 適度な速度と歩幅をキープしよう
運動として歩く場合、適切な歩幅があると言われています。それは、自分の身長の45~50%というもの。身長が160センチの人なら、歩幅は72~80センチということになります。
運動として歩く場合、適切な歩幅があると言われています。それは、自分の身長の45~50%というもの。身長が160センチの人なら、歩幅は72~80センチということになります。
その歩幅を保ちながら、20分中強度の速さで歩いてみましょう。かなりの運動量であることが実感できるはずです。
その歩幅を保ちながら、20分中強度の速さで歩いてみましょう。かなりの運動量であることが実感できるはずです。
ポイント4 歩くのに適した靴を選ぼう
靴にはそれぞれ役割があります。ウォーキングシューズは、歩く上で体の負荷が少なく疲れにくいように設計されているのです。心地よく続けるためにも、足に合ったウォーキングシューズを履くことがおすすめです。
靴にはそれぞれ役割があります。ウォーキングシューズは、歩く上で体の負荷が少なく疲れにくいように設計されているのです。心地よく続けるためにも、足に合ったウォーキングシューズを履くことがおすすめです。
ポイント5 時間も大切。朝は避けて夕方に歩こう
ウォーキングは、人の体温が最も高くなるとされる夕方が1番適していると言われています。反対に寝起きで体がカラカラに乾いている早朝のウォーキングは、心疾患や脳卒中を引き起こす原因になってしまいます。
ウォーキングは、人の体温が最も高くなるとされる夕方が1番適していると言われています。反対に寝起きで体がカラカラに乾いている早朝のウォーキングは、心疾患や脳卒中を引き起こす原因になってしまいます。
健康を作るためのウォーキングなのに病気を引き起こす原因になってしまったら意味がありませんよね。起きて1時間以内のウォーキングは避けましょう。
健康を作るためのウォーキングなのに病気を引き起こす原因になってしまったら意味がありませんよね。起きて1時間以内のウォーキングは避けましょう。
次回は、ウォーキングを楽しみながら長く続けるためのコツについて説明いたします。